椋の木 (むくのき)


(椋(むく)、    
 椋榎(むくえのき))

(Muku tree)



ムクノキ

(樹形)

2017. 4.13  御茶ノ水駅前



ムクノキ

(葉っぱ)

2006.12.13  中央区 新川



写真集 1(写真10枚)へ
(樹形、実、大國魂神社の巨木)

写真集 2(写真8枚)へ
(実、葉っぱ)


          ↓ 下へ
・楡(にれ)科。
・学名
  Aphananthe aspera
   Aphananthe :
     ムクノキ属
   aspera : ざらざらした

 「Aphananthe」
 (アファナンセ)は
 ギリシャ語の
 「aphanes(顕著でない)
  + snthos(花)」が語源。
 花が目立たないことから。
 学名 A へ


・高さ20m以上になる高木。
・上の方でいっぱい枝分かれする。
 枝分かれする様子が
 ケヤキに似ている。
 (椋の木の樹皮は
  縦に多数の筋がある。
  縦筋のないケヤキとは
  樹皮で区別できる)

・葉っぱの表面はザラザラ。
 昔は、この葉っぱで
 べっこうなどを磨いた。

・実は秋に黒く熟し、
 食べられるらしい。
 椋鳥(むくどり)の好物。
 (木の名前もこれが由来らしい)

・別名
 「椋(むく)」
 「椋榎(むくえのき)」

・樹形が似ている
 欅(けやき)

            ↑ 上へ

__________________


けやきなどの高木 コーナーへ

巨木、銘木 コーナーへ

__________________

解説・使い方  更新情報

__________________

★ 定点観測シリーズ
     (約300種)

定点観測 ベスト集

__________________

 あ   か   さ   た 

 な   は   ま   や~

英語名(A,B,C~)

学名(ラテン語)

「科名」一覧

__________________

      

      

    いろんな「色」

__________________

1月  2月  3月  4月  5月

6月  7月  8月  9月  10月

11月  12月  歳時記(春夏秋冬)

__________________

春の七草  秋の七草

雑草、空き地の草 (タンポポ、等)

いい香り (沈丁花、くちなし、等)

ハーブ  (カモミール、ミント、等)

盆栽 (BONSAI)  (松、真柏、等)

__________________

山野草、高山植物 (カタクリ、等)

池・湿地の花 (ワタスゲ、等)

海辺の花   (はまゆう、等)

葉っぱ  (オジギソウ、破れ傘、等)

薬草(薬用植物) (南天、鳩麦、等)

野菜・果物  (ナス、みかん、等)

__________________

  (アケビ、オモト、万両、等)

紅葉、黄葉 (もみじ、イチョウ、等)

ケヤキなどの高木 (杉、ヒノキ、等)

巨木、銘木 (善福寺のイチョウ、等)

__________________

干支(えと)
  (十二支 → ねうしとら~
   十干  → 甲乙丙丁~)

俳句・短歌 (梅、牡丹、ハギ、等)

百人一首  (1~100)

温室・観葉植物 (ヒスイカズラ、等)

__________________

誕生日の花  花言葉

都道府県の花・木 (青森りんご、等)

世界の国花  (イギリスのバラ、等)

生活・文化にまつわる花
  (紙の原料、服にひっつくタネ、
   仏教の三大聖樹、等)

ことわざ、故事に関する花
  (いずれアヤメかカキツバタ、等)

東京近辺の見どころ
  (千鳥ヶ淵の桜、東郷寺、
   巾着田のヒガンバナ、
   善福寺の逆さイチョウ、等)

__________________

木へん  草かんむり  魚へんの漢字
            (おまけ)

名前に「数字」を含む花
  (一人静、百日紅、万両、等、
      + 大きい数の単位)

名前に「地名」を含む花
  (箱根空木、土佐水木、等)

珍名の花 (なんじゃもんじゃ、等)

__________________

動画(数秒の短編モノ)
  (ハスの葉の上の水玉、
   パッションフルーツの開花、
   オジギソウのオジギ、
   鹿威し(ししおどし)、等)

歌のタイトルになっている花名 ♪
  (マリーゴールド、Lemon、等)

食虫植物 (ウツボカズラ、等)

珍しい花 (月下美人、等)

写真集 索引

__________________

ベストショット(大判写真)
    

__________________

「季節の花 300」の表紙へ ♪


            ↑ 上へ
__________________

Copyright(C) Since 1997
Atsushi Yamamoto.
All rights reserved.