なんじゃもんじゃの木


(一葉たご(ひとつばたご))


ナンジャモンジャノキ

(花)

2010.5.7
仙台堀川公園



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(新緑、つぼみ、花)

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(深大寺の銘木等、花、実)



ナンジャモンジャ
ベストショット(なんじゃもんじゃ)
深大寺の銘木


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・木犀(もくせい)科。
・学名
  Chionanthus retusus
   Chionanthus : 
     ヒトツバタゴ属
   retusus : 
     先端が、ややくぼみの
     ある円形の

 Chionanthus(チオナンサス)は
 ギリシャ語の
 「chion(雪)
  + anthos(花)」が語源で、
 白い花のかたまりを
 雪にたとえた。
 学名 C へ


・開花時期は、 4/20 ~ 5/10頃。
・プロペラ型の白い花。
 すぐ散ってしまう。

・明治時代、東京の青山練兵場
 (今の明治神宮外苑)の
 道路沿いに
 このなんじゃもんじゃの木があり、
 名前がわからなかったので
 「何の木じゃ?」とか
 呼ばれているうちに
 いつのまにか
 「なんじゃもんじゃ?」
 という
 変わった名前になってしまった♪

  「何でふ物ぢゃ」
 →「なんじゅうものじゃ?」
 →「なんじゃもんじゃ?」


・「なんじゃもんじゃの木」
 という名前の木は
 いろいろあり、

 「くすのき」

 「あぶらちゃん」

 「かつら」

 などに
 「なんじゃもんじゃの木」
 の名前がつけられている。
 (関東地方で多いらしい)。


 千葉県神崎町の
 「神埼(こうざき)神社」
 (利根川沿いにある)にある
 くすのきは、
 水戸黄門が自ら
 「なんじゃもんじゃ」と言った
 との伝承もあるらしい。


 ただし、一般的に
 よく知られているのは
 上記青山練兵場に
 植えてあったのと同じ、
 「一葉(ひとつば)たご」
 と呼ぶ種類。
 (「たご」は「とねりこ」
   という木の方言名。
  「とねりこ」が羽状複葉で
   あるのに対して
   こちらが単葉であること
   から名づけられた)


・似ている花へのリンク
 栴檀(せんだん)  ピンポンの木

 ジューンベリー

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 あ   か   さ   た 

 な   は   ま   や~

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学名(ラテン語)   科名 

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1月  2月  3月  4月  5月  6月

7月  8月  9月 10月 11月 12月

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