吾木香 (われもこう)


(「吾亦紅」「割木瓜」とも書く)

(Burnet)

(+ 長穂の白吾木香)



ワレモコウ

「吾木香」の花穂

'10.10. 2  向島百花園



ナガボノシロワレモコウ

「長穂の白吾木香         
 (ながぼのしろわれもこう)」の花穂

'04. 8. 6  箱根湿生花園



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(つぼみ、花)

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(花)

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(花)

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(葉っぱ、長穂の白吾木香)


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・薔薇(ばら)科。
・学名
  Sanguisorba officinalis
      (吾木香)

  Sanguisorba tenuifolia
    var. alba
      (長穂の白吾木香)

   Sanguisorba : 
      ワレモコウ属
   officinalis : 
      薬用の、薬効のある
   tenuifolia : 
      薄い葉の、繊細な葉の
   alba : 白い

 Sanguisorba
 (サングイソルバ)は、
 ラテン語の
 「sanguis(血)
  + sorbere(吸収する)」
 が語源。
 根にタンニンが多く、
 止血効果のある薬として
 利用されることから。
 学名 S へ


・秋の高原で咲く。
・暗赤色の丸い花穂がおもしろい。
 丸いダンゴのよう。
 白い「長穂の白吾木香(ながぼの
 しろわれもこう)」
 というのもある。
・花は、花穂の上の方から下の方へ
 順に開花していく。

・秋の十五夜のお月見では、
 薄(すすき)とともに
 欠かせないもの。


・いろんな漢字があてられる。

 「吾木香」 
   わが国(日本)の木香の意で、
   根が木香に似ているから。
   ここでいう「木香」とは
   インド原産の
   菊科の根のことで、
   強い芳香があり
   健胃剤、防虫剤としても
   使われる。

 「吾亦紅」
   和歌、俳句などで
   一般に使われる。
   われもまた紅い、との意味。

 「割木瓜」
   「木瓜(もこう)」は
   鳥の巣と卵を表した、
   漢民族の丸い模様のことで、
   ワレモコウの小花の形が、
   割れ目を入れた
   木瓜の模様に似ているから。


・根を乾燥させたものを、漢方では
 「地楡(ちゆ)」と呼び、
 止血剤とする。
・10月28日の誕生花(吾木香)
・花言葉は「愛慕」(吾木香)


・「吾亦紅
  さし出て花の つもりかな」
   小林一茶 

 「吾木香
  すすきかるかや 秋草の
  さびしききはみ
  君におくらむ」
   若山牧水

 「吾も亦(また)
  紅(くれない)なりと
  ひそやかに」
   高浜虚子


・似ている花へのリンク
 伊吹虎ノ尾  唐糸草


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