
甘茶 (あまちゃ)
(小甘茶(こあまちゃ))
(灌仏会(かんぶつえ)の甘茶かけ)
(若葉)
2011.5.3
小石川植物園
(花)
2005.6.11
小石川植物園
(灌仏会(かんぶつえ)の甘茶かけ)
2018.4.8
府中市 東郷寺
写真集 1(写真8枚)へ
(若葉、つぼみ、花、冬枯れ)
写真集 2(写真6枚)へ
(灌仏会(かんぶつえ)の甘茶かけ)(1)
高幡不動
写真集 3(写真14枚)へ
(灌仏会(かんぶつえ)の甘茶かけ)(2)
高安寺、妙光院、安養寺、
光明院、西蔵院
写真集 4(写真12枚)へ
(灌仏会(かんぶつえ)の甘茶かけ)(3)
東郷寺、本願寺、慈恵院、
国分寺本堂
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・雪の下(ゆきのした)科。
・学名
Hydrangea macrophylla
var. thunbergii
Hydrangea : アジサイ属
macrophylla : 大きな葉の
thunbergii :
スウェーデンの
植物学者
「ツンベルク」さんの
Hydrangea
(ハイドランジア)は、
ギリシャ語の
「hydro(水)
+ angeion(容器)」
が語源。
学名 H へ
・甘味用に栽培され、6月頃、
「萼紫陽花」
(がくあじさい)
に似た花が咲く。
・「甘茶」とは、
干したこの甘茶の葉を
煮出しした甘い飲み物。
葉っぱを乾かすと
甘くなるらしい。
毎年4月8日の
「灌仏会(かんぶつえ)」
という仏教のお祭りでは、
お釈迦様の像にこの甘茶を注ぐ。
■灌仏会(かんぶつえ)
(花まつり)
お釈迦様の誕生日。
その日、甘露の雨が降った、
という言い伝えから、
灌仏会の4月8日には
お釈迦様の像に
甘茶をかける風習がある。
「釈迦」いろいろ → 菩提樹
★「仏教の三大聖樹」
1.釈迦誕生 無憂樹
(ムユウジュ)
2.釈迦悟り 印度菩提樹
(インドボダイジュ)
3.釈迦入滅 沙羅双樹
(サラソウジュ)
・別名
「小甘茶(こあまちゃ)」
・「灌仏や
皺手あはする 数珠の音」
松尾芭蕉
・似ている花へのリンク
紫陽花 薮手毬
額空木 紅額
・「甘茶」つながり
甘茶 甘茶蔓(あまちゃづる)
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あ か さ た
な は ま や~
英語名(A,B,C~)
学名(ラテン語) 科名
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1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月
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色ならべ 200色
色の名前(あいうえお順)
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★ 定点観測シリーズ
(約300種)
定点観測 ベスト集
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コーヒー、チョコ、五穀、等
(コーヒー、ジュース、お茶、
チョコ、五穀、つる(蔓)、
服にひっつく、幹がスベスベ、
紙の原料、仏教の三大聖樹、等)
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春の七草 秋の七草
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雑草 山野草、高山植物
池・湿地の花 海辺の花
温室・観葉植物 食虫植物
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野菜・果物 薬草(薬用植物)
実 葉っぱ 紅葉、黄葉
ケヤキなどの高木 巨木、銘木
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いい香り ハーブ 盆栽(BONSAI)
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俳句・短歌 百人一首 干支(えと)
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誕生日の花 花言葉
都道府県の花・木 世界の国花
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木へん 草かんむり 魚へんの漢字
名前に「数字」あり 「地名」あり
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