
灯台躑躅
(どうだんつつじ)
(「満天星躑躅」とも書く)
(Enkianthus)
(花)
2011.4.8
江東区 南砂
(紅葉)
2010.11.27
市川市 大野町
定点観測
ドウダンツツジの花が
開花していくようすと
葉が赤くなるようす
写真集 1(写真6枚)へ
(花芽、つぼみ)
写真集 2(写真6枚)へ
(花)
写真集 3(写真4枚)へ
(実)
写真集 4(写真7枚)へ
(紅葉)
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・躑躅(つつじ)科。
・学名
Enkianthus perulatus
Enkianthus :
ドウダンツツジ属
perulatus : 鱗片のある、
ポケットのような
Enkianthus
(エンキアンサス)は、
ギリシャ語の
「enkyos(妊娠する)
+ anthos(花)」が語源で、
「膨らんだ花」を意味する。
花の形から。
学名 E へ
・開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。
・花が、つぼみから
ぽこっと咲き出すところが
おもしろい。壷形の花。
・枝分かれする形が
「燈台」(燈明台、または、
結び燈台、
燭台(しょくだい))
に似ていることから
「とうだいつつじ」になり、
さらに次第に変化していって
「どうだんつつじ」に
なったらしい。
ふつう略して
「どうだん」と呼ぶことが多い。
また、枝分かれする形が、
岬に立つ「灯台」の
脚の部分に似ていることから
「とうだいつつじ」になった、
との説もある。
・「満天星躑躅」とも書く。
漢名から。
白い花が咲きほころぶさまを
満天の星に見立てた。
・菱形(ひしがた)の葉っぱ。
・紅葉もとてもきれい。
・似ている花へのリンク
馬酔木 姫石楠花
岩南天 ボロニア 油躑躅
・「灯台躑躅」シリーズ
灯台躑躅 更紗灯台躑躅
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あ か さ た
な は ま や~
英語名(A,B,C~)
学名(ラテン語) 科名
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1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月
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色ならべ 200色
色の名前(あいうえお順)
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★ 定点観測シリーズ
(約300種)
定点観測 ベスト集
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コーヒー、チョコ、五穀、等
(コーヒー、ジュース、お茶、
チョコ、五穀、つる(蔓)、
服にひっつく、幹がスベスベ、
紙の原料、仏教の三大聖樹、等)
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春の七草 秋の七草
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雑草 山野草、高山植物
池・湿地の花 海辺の花
温室・観葉植物 食虫植物
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野菜・果物 薬草(薬用植物)
実 葉っぱ 紅葉、黄葉
ケヤキなどの高木 巨木、銘木
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俳句・短歌 百人一首 干支(えと)
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