
蛭木 (ひるぎ)
(「漂木」とも書く)
「八重山蛭木(やえやまひるぎ)」
「雄蛭木(おひるぎ)」
「雌蛭木(めひるぎ)」
「八重山蛭木(やえやまひるぎ)」
特徴的な根元部分。
支柱根(しちゅうこん)と呼ぶ。
多数の枝が出て、木を支える。
2016.10.30
夢の島熱帯植物館
「雄蛭木(おひるぎ)」の花とタネ
2016.2.27
夢の島熱帯植物館
写真集 1(写真5枚)へ
(八重山蛭木)
写真集 2(写真9枚)へ
(八重山蛭木、雌蛭木)
写真集 3(写真9枚)へ
(雄蛭木の花)
写真集 4(写真7枚)へ
(雄蛭木の花、タネ)
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・蛭木(ひるぎ)科。
・学名
Rhizophora mucronata または
Rhizophora stylosa
(八重山蛭木(やえやまひるぎ))
Bruguiera gymnorrhiza
(雄蛭木(おひるぎ))
Kandelia obovata
(雌蛭木(めひるぎ))
Rhizophora :
オオバヒルギ属
Bruguiera : オヒルギ属
Kandelia : メヒルギ属
mucronata : わずかに凸頭の
stylosa : 花柱のある
gymnorrhiza : 根の裸出した
obovata : 倒卵形の
Rhizophora は、
「rhiza(根)+
phoreo(有する)」に由来。
学名 R へ
Bruguiera は、
18世紀のフランスの医者
「Bruguieresさん」の
名前にちなむ。
学名 B へ
学名 K へ
・亜熱帯の、海岸や河口近くの、
海水と淡水が混ざるような
泥地に生える。
マングローブの一種。
(Mangrove)
・「八重山蛭木(やえやまひるぎ)」は
沖縄以南に、
「雄蛭木(おひるぎ)」は
奄美地方以南に、
「雌蛭木(めひるぎ)」は
九州南部以南に生える。
・「八重山蛭木(やえやまひるぎ)」の
根元部分は
多数の枝が出て木を支える、
特徴的な形。
「支柱根(しちゅうこん)」と呼ぶ。
・別名
「八重山蛭木(やえやまひるぎ)」
の別名は
「大葉蛭木(おおばひるぎ)」。
「雄蛭木(おひるぎ)」の別名は
「赤花蛭木(あかばなひるぎ)」。
「雌蛭木(めひるぎ)」の別名は
「琉球笄」
(りゅうきゅうこうがい)。
笄(こうがい)は
かんざし、の意味
・「蛭木」は「漂木」とも書く。
・「雄蛭木(おひるぎ)」の花は、
ざくろの実に似ている。
(タコさんウィンナーみたい)
・似ている根元へのリンク
タコの木
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あ か さ た
な は ま や~
英語名(A,B,C~)
学名(ラテン語) 科名
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1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月
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色ならべ 200色
色の名前(あいうえお順)
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★ 定点観測シリーズ
(約300種)
定点観測 ベスト集
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コーヒー、チョコ、五穀、等
(コーヒー、ジュース、お茶、
チョコ、五穀、つる(蔓)、
服にひっつく、幹がスベスベ、
紙の原料、仏教の三大聖樹、等)
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