蒟蒻 (こんにゃく)


(砂払い(すなばらい))

(Konjac)

(燭台大蒟蒻             
 (しょくだいおおこんにゃく)も掲載)


コンニャク

(コンニャクの花)

2005.5.5
向島百花園



コンニャク

(燭台大蒟蒻の花序)
しょくだいおおこんにゃく

2016.8.13
筑波実験植物園



写真集 1(写真6枚)へ
(芽、葉っぱ)

写真集 2(写真8枚)へ
(茎のまだら模様、
 不思議な葉っぱ)

写真集 3(写真12枚)へ
(花、実、こんにゃく玉)

写真集 4(写真4枚)へ
(燭台大蒟蒻)
しょくだいおおこんにゃく

写真集 5(写真9枚)へ
(燭台大蒟蒻)
しょくだいおおこんにゃく


          ↓ 下へ
・里芋(さといも)科。
・学名
  Amorphophallus rivieri
    var. konjac(こんにゃく)

   Amorphophallus :
        コンニャク属
   konjac : コンニャク
 学名 A へ


・東南アジア原産。
 奈良時代に渡来した。
・主産地は北関東、福島地方。

・山間の畑で栽培される。
 地下部分に「こんにゃく玉」
 と呼ばれる球茎ができて、
 これを原料として
 あのふにゃふにゃの
 「こんにゃく」ができる。

・花はちょっと
 グロテスクな形で茶色。
 地下の球茎
 「こんにゃく玉」が
 何年もたって 
 かなり大きくなると咲くようだ。

・別名
 「砂払い(すなばらい)」
   こんにゃくを食べると
   体内の砂が出る、
   という言い伝えから。

・薬効   たんきり、利尿
・薬用部位 球茎


・コンニャクの仲間で
 「燭台大蒟蒻」
  (しょくだいおおこんにゃく)
 というのがあり、
 巨大な花で、ごくまれに咲く。
 植物園で開花したときには
 ニュースになる。
 (筆者もニュースで見に行きました。
  「写真集」に掲載してます)


・「こんにゃくの
  さしみも些し(すこし)
  うめの花」
   松尾芭蕉


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 あ   か   さ   た 

 な   は   ま   や~

英語名(A,B,C~)

学名(ラテン語)   科名 

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1月  2月  3月  4月  5月  6月

7月  8月  9月 10月 11月 12月

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    色ならべ 200色

    色の名前(あいうえお順)

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★ 定点観測シリーズ
    (約300種)

定点観測 ベスト集

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コーヒー、チョコ、五穀、等
 (コーヒー、ジュース、お茶、
  チョコ、五穀、つる(蔓)、
  服にひっつく、幹がスベスベ、
  紙の原料、仏教の三大聖樹、等)
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春の七草  秋の七草
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