仏の座 (ほとけのざ)
(三界草(さんがいぐさ))
(階層状の葉っぱと花)
2013. 3.10 新左近川親水公園
定点観測
ホトケノザの花が
開花していくようす
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(花、葉っぱ)
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・紫蘇(しそ)科。
・学名
Lamium amplexicaule
Lamium : オドリコソウ属
amplexicaule : 抱茎の
Lamium(ラミウム)は、
ギリシャ語の
「laipos(のど)」が語源で、
葉の筒が長くて
のど状に見えることに
由来する、との説がある。
学名 L へ
・開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。
(春咲き)
秋の11月頃から咲きだすこともある。
(が、すいませんが、私は
「春咲き」と「秋咲き」の違いが
よくわかりません)
・春の七草の「ほとけのざ」は
この花ではなく、
キク科の「田平子」(たびらこ)
のことを指す。
・「仏の座」の名前は、
半円形の葉が
茎を取り囲んでつくようすを
「蓮華座(れんげざ)」に
見立てたもの。
・「仏の座」の別名
「三界草」(さんがいぐさ)。
仏教での「三界」は
「欲界、色界、無色界」。
生死、輪廻の世界を
三つに分けたもの。
それらと、霊などの
全てを含めたものを
「三界萬霊」というらしい。
(さんがいばんれい)
三界萬霊塔
<「仏の座」での、花が咲くケースと
花が咲かない(?)ケース>
観察していると、
このぐらいの大きさの「つぼみ」は
開花に至るようですが、
(上記、定点観測 参照)
このような
「つぶつぶ状のつぼみ」は、
(これが圧倒的に多い)
ずーっとこのままで
花は咲かないようです。
(これはひょっとして、
花が咲き終わったあとなの?
継続観察してみます)
・似ている花へのリンク
踊子草 姫踊子草
・「段々になってる」シリーズ
段菊 仏の座
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