沈丁花 (じんちょうげ)
(Winter daphne)
(花) いい香り♪
2004. 3. 3 江東区 南砂
定点観測
ジンチョウゲの花が
開花していくようす
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(花)
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(花)
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(白花)
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(若葉)
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・沈丁花(じんちょうげ)科。
・学名
Daphne odora
Daphne : ジンチョウゲ属
odora : 芳香のある
Daphne(ダフネ)は、
ギリシャ神話の女神の名で、
「月桂樹(げっけいじゅ)」の
ギリシャ名でもある。
葉の形が似ていることから、
ジンチョウゲ属の属名にも
使われるようになった。
学名 D へ
・開花時期は、 2/25頃 ~ 3/末頃。
春の開花ラッシュの
始まりを告げる花。
(と、私は思っています)
・中国原産。室町時代に渡来した。
・花芽は、前年の秋にはできているが
実際に咲き出すまでに寒い中、
3ヶ月以上を花芽のまま過ごす。
外側はピンクで内側は白い。
外側、内側ともに白い種類もある。
・香りは「沈香(じんこう)」
という香りに似ており、
葉の形が
丁子(ちょうじ)という
植物に似ているところから、
”沈丁花”になった。
遠くにいても匂ってくる。
秋の金木犀(きんもくせい)と
同じぐらい香る。
・枝の繊維は紙の原料にもなる。
・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいる。
・漢名は「瑞香(ずいこう)」。
・3月23日の誕生花
・花言葉は「優しさ、おとなしさ」
・「沈丁花
いまだは咲かぬ 葉がくれの
くれなゐ蕾(つぼみ)
匂ひこぼるる」
若山牧水
「沈丁花
みだれて咲ける 森にゆき
わが恋人は
死になむといふ」
若山牧水
・似ている花へのリンク
難波津(なにわず)
青雁皮(あおがんぴ)
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