大黄花片喰
(おおきばなかたばみ)


(「大黄花酢漿草」とも書く)

(黄色花片喰、黄色花酢漿草)
(きいろはなかたばみ)

(Buttercup oxalis)


オオキバナカタバミ

真冬の1月頃から咲きだす

2007.4.7
江戸川区 西葛西



オオキバナカタバミ 定点観測
  オオキバナカタバミの花が
  開花していくようす



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(つぼみ)

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(花、葉っぱ)


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・酢漿草(かたばみ)科。
・学名
  Oxalis pes-caprae

   Oxalis : カタバミ属
   pes-caprae : 
     山羊(やぎ)の足

 Oxalis(オキザリス)は、
 ギリシャ語の
 「oxys(酸っぱい)」が語源。
 葉や茎に
 蓚酸(しゅうさん)を含み
 酸味があることから。
 学名 O へ


・空き地でよく見かける。
・冬の、まだ寒い1月頃から咲きだす。
 黄色の大きめの花、なので
 「大黄花」。
・一度開花したあとは、       
 日中の陽が当たるときに開花し、  
 朝晩や陽がかげったときは閉じる、を
 繰り返すようだ。         

・葉は3枚。斑点があるのが特徴。

・「片喰(かたばみ)」は
 「傍食」「酢漿草」とも書く。

・「片喰(かたばみ)」とは、
 葉っぱが少しかまれたように
 欠けている様子を指す。
 他に、
 「片葉三(かたばみ)」
  (片葉が3つなところから)や
 「葉が、茎の上の方にだけ伸びて、
  下の方には伸びないことから」
 など諸説あり。

・「大黄花酢漿草」とも書く。


・別名
 「黄色花片喰、黄色花酢漿草
   (きいろはなかたばみ)」


・似ている花へのリンク
 ペチコート水仙

 姫立金花(ひめりゅうきんか)


・似ている葉っぱへのリンク
 白詰草(クローバー)


・「片喰(かたばみ)」シリーズ

 片喰(かたばみ)
  (タネが飛ぶ)

 紫片喰(むらさきかたばみ)
  (いろんな品種のピンク花)

 大黄花片喰(おおきばなかたばみ)
  (冬から咲く黄色花)


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 あ   か   さ   た 

 な   は   ま   や~

英語名(A,B,C~)

学名(ラテン語)   科名 

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1月  2月  3月  4月  5月  6月

7月  8月  9月 10月 11月 12月

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★ 定点観測シリーズ
    (約300種)

定点観測 ベスト集

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コーヒー、チョコ、五穀、等
 (コーヒー、ジュース、お茶、
  チョコ、五穀、つる(蔓)、
  服にひっつく、幹がスベスベ、
  紙の原料、仏教の三大聖樹、等)
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春の七草  秋の七草
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