
デンドロビウム、
石斛 (せっこく)
(岩薬(いわぐすり)、
長生蘭(ちょうせいらん))
(Dendrobium)
(デンドロビウム・ファレノプシス
(デンファレ)も掲載)
(デンドロビウムの花)
2013.2.3
江東区 新砂
(石斛の花)
2009.4.30
中央区 日本橋茅場町
写真集 1(写真8枚)へ
(石斛のつぼみ、花)
写真集 2(写真7枚)へ
(石斛の花)
写真集 3(写真5枚)へ
(デンドロビウム)
写真集 4(写真9枚)へ
(デンファレ)
↓ 下へ
・蘭(らん)科。
・学名
Dendrobium(デンドロビウム)
Dendrobium moniliforme
(石斛)
Dendrobium : セッコク属
(デンドロビウム属)
moniliforme : 念珠状の
Dendrobium
(デンドロビウム)は、
ギリシャ語の
「dendron(樹木)
+ bion(生活する)」
が語源。
樹木に着生生活することに由来。
学名 D へ
「デンドロビウム」と
「石斛(せっこく)」、
同じページにしてみました。
いずれも、茎(バルブ)に
多数の節があるのが特徴。
【デンドロビウム】
Dendrobium
・園芸ではこちらの名の方が
とおりがよい。
・熱帯アジア地方原産。
・「ノビル」系と
下記の「石斛」系がある。
「デンドロビウム」といえば、
一般的には
「ノビル」系の方を
指すことが多い。
・「ノビル」系の方が茎が太い。
・「ノビル」系の開花は春。
・「デンドロビューム」
とも呼ぶ。
【石斛(せっこく)】
・日本原産。
・日の当たる樹幹や岩に着生している。
・5月頃、
白またはピンク色の花が咲く。
・漢名の「石斛」”せきこく”を
音読みして
”せっこく”と変化した。
・別名
「岩薬(いわぐすり)」、
古い茎の部分を煎じて飲むと
体に良いらしい。
「少名彦薬根
(すくなひこのくすね)」、
(石斛の古名)
「長生蘭(ちょうせいらん)」。
中国名はこの「長生蘭」。
【デンドロビウム・
ファレノプシス】
(デンファレ)
Dendrobium phalaenopsis
・「ファレノプシスに似た
デンドロビウム」
のこと。
略して「デンファレ」。
・オーストラリア地方原産。
・茎(バルブ)に多数の節があるのは
デンドロビウム等と同じだが、
細長い花茎を伸ばして
花が咲くのが特徴。
・花屋さんでよく見かける。
・3月2日、11月13日、
12月11日の誕生花
(デンドロビウム)
・4月27日、11月27日の
誕生花(デンファレ)
・花言葉は
「思いやり」「純粋、潔癖」
「まごころ」(デンドロビウム)
「誘惑に負けない」「有能」
(デンファレ)
・似ている花へのリンク
シンビジューム バニラ
ファレノプシス<蘭>
風蘭(ふうらん)
・似ている茎へのリンク
木賊(とくさ)
つくし(スギナ)
↑ 上へ
__________________
あ か さ た
な は ま や~
英語名(A,B,C~)
学名(ラテン語) 科名
__________________
1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月
__________________
■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■
色ならべ 200色
色の名前(あいうえお順)
__________________
★ 定点観測シリーズ
(約300種)
定点観測 ベスト集
__________________
コーヒー、チョコ、五穀、等
(コーヒー、ジュース、お茶、
チョコ、五穀、つる(蔓)、
服にひっつく、幹がスベスベ、
紙の原料、仏教の三大聖樹、等)
__________________
春の七草 秋の七草
__________________
雑草 山野草、高山植物
池・湿地の花 海辺の花
温室・観葉植物 食虫植物
__________________
野菜・果物 薬草(薬用植物)
実 葉っぱ 紅葉、黄葉
ケヤキなどの高木 巨木、銘木
__________________
いい香り ハーブ 盆栽(BONSAI)
__________________
俳句・短歌 百人一首 干支(えと)
__________________
誕生日の花 花言葉
都道府県の花・木 世界の国花
__________________
動画(数秒の短編モノ)
__________________
木へん 草かんむり 魚へんの漢字
名前に「数字」あり 「地名」あり
珍名の花
__________________
解説・使い方 更新情報
__________________
「季節の花 300」の表紙へ
↑ 上へ
__________________
Copyright(C) Since 1997
Atsushi Yamamoto.
All rights reserved.