
滑り莧 (すべりひゆ)
(蜻蛉草(とんぼぐさ))
(花)
2010.8.5
江東区 南砂
(実とタネ)
2011.9.13
江東区 南砂
定点観測
朝、格納庫が開いて開花したあと、
花びらが自ら格納庫に収まるようす
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(花)
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(花)
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(葉っぱ、実、タネ)
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・滑り莧(すべりひゆ)科。
・学名
Portulaca oleracea
Portulaca :
ポーチュラカ属
(スベリヒユ属)
oleracea : 菜園の
Portulaca(ポーチュラカ)は、
ラテン語の
「porta(入口)」の縮小形の
「portula」が語源。
”小さな扉”の意味。
熟した実が
裂け開くようすから。
また、同じくラテン語の
「port(有する)
+ lac(乳)」の合成語で
”乳液”を意味する、
とする説もある。
学名 P へ
・茎は地を這って長く伸びる。
・葉っぱはブ厚く丸っこい。
葉っぱが滑らかなところから
この名になったらしい。
また、若葉は食用になり、
口当たりが
なめらかなところから
名付けられたとの説もある。
・花は、夏の早朝に咲く。
黄色い小さい花。
朝のうちに花は閉じる。
・薬効 できもの、虫さされ
・薬用部位 茎葉
・別名
「蜻蛉草(とんぼぐさ)」。
葉の形が「とんぼ」みたい。
・「ポーチュラカ」は、
この滑り莧の改良種。
・「入間道(いるまぢ)の
大家(おほや)が原の
いはゐつら
引かばぬるぬる
吾(わ)にな絶(た)えそね」
(いはゐつら = 滑りひゆ)
万葉集
・似ている葉っぱへのリンク
小錦草
・「滑り莧」シリーズ
滑り莧 花滑り莧(ポーチュラカ)
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あ か さ た
な は ま や~
英語名(A,B,C~)
学名(ラテン語) 科名
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7月 8月 9月 10月 11月 12月
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(約300種)
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コーヒー、チョコ、五穀、等
(コーヒー、ジュース、お茶、
チョコ、五穀、つる(蔓)、
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